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通うことだけが「幼児教育」ではありません

「幼児教育」は「子育て」にはなりません

「幼児教育」に通っているからといって、家庭での子育てを放棄してはいけません。人としての基本を学ぶのは、家庭にあります。あくまで、「幼児教育」というのは、教育の場です。お子さんの得意なことなど、才能や能力などを伸ばすことが目的となります。そこのところを履き違えては、「保護者としては失格かな」と考えてしまいます。躾など、人としての基本的なことは、しっかりと家庭、保護者の役割となることを忘れないでいただきたいと思います。その上で、お子さんの可能性なり、才能を伸ばすようなかかわりで、幼児教育をすすめていただけたらと考えます。お子さんには、無限の可能性があるといった、誇大広告には注意が必要です。広告が大げさなのは、子ども集めに躍起になっていることも考えられますから。お子さんの幼児教育を始める前には、親での見学や体験教室などの参加を忘れずに、お願いしたいものです。

家庭でも「幼児教育」はできます

繰り返しますが、子育ての基本は、家庭です。幼児期に家庭で過ごすことは、人間の発達において、とても大切なことです。その人の成長にとって、大きな影響をもつこととなります。その時期に、保護者と一緒に過ごすことが、「幼児教育」といっても過言ではないでしょう。例えば、一緒に体を動かす、絵本の読み聞かせ、おやつ作り、音楽や映像の鑑賞など、お子さんの興味だけでなく、保護者の皆さんの得意なことや趣味などを生かしたかかわりをもつことも、大事な幼児教育ということができます。何よりも、お子さんとご自分の好きなことを共有することができます。こんなことが、無理に「幼児教室」に行くことではなく、この時期にしか、お子さんとかかわれないことを大切にした「幼児教育」も忘れていけませんね。


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